浅草うららオーケストラLIVE情報
桜の蕾が花開く頃、墨田川周辺にちょっと面白い編成の楽団が産声をあげました。
その名も「浅草うららオーケストラ」
ここではそんなうららのLIVE情報を発信して行きたいと思います。
LIVE PARTY 2011 浅草うららオーケストラ
浅草うららオーケストラです!
去年のとても温かくて幸せなひと時を過ごさせて頂いたLIVEから1年、今年もなんとかワンマンLIVEを開催させて頂く運びとなりました。
団員一同、楽しみながら、苦しみながら、精一杯のことができますようにと、日々練習を重ねております。
少しでも沢山のみなさまと、また一緒の時を過ごせたら嬉しいです。
今年もどうぞ、よろしくお願い致します。
日時:2011.11.27(日) 12:30open 13:00start
場所:HUB浅草店
台東区浅草1-12-2 1F 銀座線田原町駅 徒歩5分(浅草ROXの側です)
03-3843-1254
http://pub-hub.com/hub_asakusa/
料金:¥2000 チャージ無料:ドリンク呑み放題(お酒各種ご用意しております。ちょっぴりおつまみもあり)
尚、全予約制となっております。
お問い合わせ
浅草うららオーケストラ(白田 久弥 ハクタ ヒサヤ)
asakusaurara@mail.goo.ne.jp
セットリスト(予定)
<1stSTAGE>*JAZZYな気分で!
1.キャラバン
2.黒いオルフェ
3.大人のためのディズニーメドレー
星に願いを(ピノキオ)/いつか王子様が(白雪姫)
美女と野獣
4.テイク・ファイブ
5.イン・ア・センチメンタル・ムード~ソフィスティケイテッド・レディ
6.チェ二ジアの夜
<2ndSTAGE 浅草ディーバ登場!>
1.テネシー・ワルツ
[アジア歌謡集](new!)
2.蘇州夜曲
3.ブンガワンソロ
4.花
[笠置シヅ子を歌う](new!)
5.ラッパと娘
6.FUNK買い物ブギ
7.ムーンライト セレナーデ
<3rdSTAGE>*うらら風ワンプレートランチを!
1.エストレリータ
2.月の砂漠
3.タブー
4.ひょうたん島のテキーラ
5.哀愁のヨーロッパ
6.アランフェス
7.明るい表通りで on the.sunnyside of the street
浅草うららオーケストラは2008年に、ほんの4・5人のメンバーにより発足しました。
初めて楽器を演奏してみたいと思った時、夢中でドレミを練習し始めた時、そして楽譜を見ながら初めて曲というものを演奏してみた時、真っ白なピュアな気持ちで楽しさを追いかけながら、音楽というものに夢と憧れを抱いていたような気がします。
そしてだんだんと、ひとりで演奏することに物足りなさみたいなものを感じてくる頃になると、仲間との会話を楽しみたくなってきたりもします。
音楽というものは、それを愛する全ての人に、平等にあるのではないか?
JAZZをやってみたいと思ったばかりの若いビアニストにも、病の床に伏した奥様を喜ばせたくてサックスを手にしたばかりのお父さんにも、ある時音楽に傷ついて諦めて、それでもまた再び演奏をしたいと思ったかつてプロを目指したドラマーにも、そしてビックバンドやオーケストラではなかなか使われない、ニコという楽器を奏でる女性にも。
音楽が好きで、アンサンブルが好きで、誰かと一緒に演奏をしたいと思う全ての人に、平等に。
その心意気を大切にしたオーケストラを・・・つまり、経験が浅いとか深いとか、この楽器はダメだとかイイとか、そんなことは関係なく、音楽を愛する気持ちだけを大切に育んでいけるオーケストラを。
そんな思いから、浅草うららオーケストラは誕生しました。
幸い、プロの作曲・編曲家をしていらっしゃる内山有希夫氏に、うららのオリジナルアレンジの楽譜を書いて頂け、また全面的な監修をして頂くことができたのも、そんな浅草うららオーケストラが誕生できたとても大きな要素でもあったのですが。
そんな内山氏がよく「アマチュアイズム」ということを言葉にされます。
アマチュアイズムとは一体何なのでしょう?
正直に言って、私にはよくわかりません。それは私がプロを経験したことがないためプロの気持ちが解るはずがなく、それに比較してのアマチュアの良さとは何のだろう?と思うからです。
ピュアであることなのだろうか?純粋に楽しさを追い求めるということなのだろうか?
むむむー。。。
アマチュアは謙虚でなければいけない、という言葉にそのヒントが隠されているのかもしれません。
そんなこんなで、もう少し、その答えを自分なりに探してみようかなっと思ってます。
追伸。
色付く落ち葉が秋の陽射しにキラキラと舞い、高く澄んだ乾いた空には風が流す千切れ雲、美しい季節にこの場所でお会いできた全ての方に、そこはかとない幸せが宿りますように。
その笑顔が、心に在りますように。
2011 山本 早苗
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